「三叉神経痛」という名の顔面神経痛

顔の目元や口元が自分の意志に反してピクピク動いたりすることを顔面神経痛というのかと思っていたら、実は違うようです。正確に言えば、そういう病名は無いそうです。

とは言ってもそれで困っている人がいることにはかわりがない。顔面神経痛と言われている症状と原因について、まとめてみました。

三叉神経とは、こめかみから目、あご、頬に枝分かれした三本の神経のことで、この神経がある部分に起こる痛みを「三叉神経痛」といいます。一般的にこれを「顔面神経痛」というそうです。

症状としては、非常に強い痛みが突発的におきるとの事。それは、例えば針でぐさっと刺したような痛みだそうで、それが洗顔やひげそりなど、顔を触った時に起きるそうです。想像するだけで、顔がしかめっ面になってしまいそう・・・。

原因としては頭の中の血管が神経を圧迫するために起きる症状だとか。これは服薬とか放射線治療などがあるそうですが、根本的な治療にはやはり手術が必要のようです。

「顔面神経麻痺」という名の顔面神経痛

顔面神経麻痺は、顔がゆがむ、まぶたが閉じにくい、口がゆがんでしゃべりにくかったり食べ物がこぼれたりという症状があります。

原因は、脳梗塞や脳溢血、顔面の神経の麻痺があげられます。脳溢血などの場合はその治療が優先されますが、顔面麻痺の治療としては、血管の循環を良くするためにマッサージや針やお灸、顔面の筋肉トレーニングとなるようです。

「顔面痙攣」という名の顔面神経痛

顔面痙攣は、必ず顔の片方だけに起きるそうで、まぶたが勝手に閉じたりする、口の周りが引きつったりするなどの症状が出るそうです。

こちらの原因は、疲れやストレス、顔面血管の圧迫、脳腫瘍の影響があるそうです。疲れやストレスからくる顔面痙攣の場合は精神的なもので、気持ちが落ち着いたら治まるそうです。脳腫瘍の場合は、その治療が優先されますが、顔面血管の圧迫の場合は手術を行う以外には、麻酔を使って麻痺させたりすることが多かったようですが、2000年以降ボツリヌス毒素治療が保険適用になってからは、手術かボツリヌス毒素治療が選択されることが多いようです。

ボツリヌス毒素とは食中毒の原因となるボツリヌス菌を使うそうです。微量の毒素により筋肉のけいれんを押さえる治療法だそうです。聞く限りはちょっと不気味ですが、世界中で広く用いられている方法だそうです。

顔面神経痛といってもいろいろあります。まず病院で見てもらいましょう。

顔面神経痛は俗称であって、実はその症状によっていろいろと違いがあることが分かりました。逆に言えば顔面神経痛でも原因によっては治療法もいろいろあるということ。正確な病名を知るためにも、是非専門医のいる病院で受診しましょう。そして必要な治療を受けましょう。

「三叉神経痛」という名の顔面神経痛

「顔面神経痛」という病名、聞いたことありませんか。マツイ棒で有名になったあの人も、お子さんのアトピーやら離婚やらで心労や疲労がたまり、顔面神経痛になったという話を聞いたことがあります。